支援団体に助けられ

30代女性のエピソード



うつ病で生活保護申請

33歳の千葉県在住です。25歳くらいの時に仕事に行き詰まり、精神的に追い詰められうつ病になりました。
仕事にミスが多く、失敗も多かったのですが、何故自分がこうなのか納得できなかったので、病院をまわり続けた結果発達障害だということがわかりました。
25歳〜30歳ぐらいまで生活保護を受けましたが、現在はアルバイトで生活しています。
当時は東京都北区に住んでおり、北区から生活保護を受給していました。
うつ病仕事を続けることができず、貯金もなく家賃も払えなくなりそうだったので生活保護の需給をしようと思いました。
うつ病で取得した精神障がい者手帳で障害年金も考えましたが、書類が通りませんでした。
生まれつきの障害を持っているのに、今まで健常な人と同じ条件で生きてきて理不尽であり、自分には需給の資格が充分あると当時の私は思っていました。

生活保護必要なしの判断

今思うと、最初から障害者支援NPOなどに加入し協力してもらえばよかったと思います。
初めは必要書類に加え、手帳や医師の診断書などを添えて一人で役所に出向き、家の訪問まで行ったので、受給されると思っていました。
今でも断られたはっきりした理由はわからないのですが、貯金がわずかに残っていることと、部屋を見て最低限の生活が出来ていることが役所の方に生活保護必要なしとみなされたのかもしれません。
診断書と手帳を見せながら障害の深刻さを説明しましたが、役所の方は障害について理解ができなかったようです。
そればかりか年齢や体力などを指摘して、働けるでしょ?などと言われ冷たい対応をされました。

支援団体の力をかりる

自分の将来を考えて、どうしても生活保護をあきらめきれなかったので、区が運営するNPOに相談し再度申請するという流れになりました。
医師にも相談し、さらなる障害がわかる書類や検査結果のコピーなどをもらいました。
NPOの方と役所を訪れたら、書類がすんなりと審査が通り驚きました。
障害や精神的に追いつめられて働けなくなったのなら、ギリギリまで頑張らず受給したほうがよいと思います。
若い人が一人で申請しても、何か理由をつけられて断られてしまう可能性が高いので、団体などと相談しながら進めていくのがよいと思います。